ORANGATANG SKIFF 62mm 80a のスライドインプレ・エクストリーム

by yossy640

オランガと言えばグリップが強いイメージでスライドしにくいというのをよく聞きます。
しかし、今回試したウィール「SKIFF 62mm 80a」は、従来のオランガのイメージを払拭するぐらいのスライド性を体感する事が出来ました。
では、色々な視点からインプレしたいと思います。
条件:新品下ろしたてで実施
●スライド伸び
非常に良く伸びるようです。
軽く10Mは伸ばせます。
Omen Free Willies V2 より伸びは良いかと思います。
スライド時の接地感はシュガー系(スライド中足の裏にシャリシャリする)です。
●蹴り出し
かなり軽い感じで、安心して蹴り出せる感じです。
●コントロール性
文句無しの安定で、10M超えのスライドもフラフラする事は無いです。
●ウィール跡
オランガの中でも一番、跡つきます。
濃いめのウィール跡のようです。
トラックにもパウダー付きます。
●耐久性
ウィール跡が強く残るだけ、減りは早いようです。Omen Free Willies V2と同等位かと思います。
8本滑走後の実測値はFL:57mm FR:57mm RL:57 RR:55mmでした。
※体重、スピード、伸ばし方、路面、気温により誤差はあるので参考値としてください。
●まとめ
ロースピードでもスライドはしやすく、軽く180出来ます。
初心者から、上級者まで扱える非常に良いウィールかと思います。
86aならもっとスライドはイージーではないでしょうか?
ウィール硬さについては、個人の好みもあるので80a、83a、86aの中から選ぶと良いと思います。
Skiff 62mm80aでのウィール跡
Skiff 62mm80aでのウィール跡 Photo : Yossy640
10m超えスライドもフラフラしない
10m超えスライドもフラフラしない Photo : Yossy640
トラックにもパウダー付きます
トラックにもパウダー付きます Orangatang Skiff 62mm + PNL プレシジョン Photo : Yossy640